紙の本・電子書籍・オーディオブック 果たしてどれを利用するべきなのか 各メリットやデメリットを紹介

本には、紙の本やKindleなどの電子書籍、最近ではオーディオブックもありますね。

果たして、どれを利用するべきなのか。

 

では、それぞれメリットやデメリットを紹介します。 

 

紙の本

 

メリット

 

記憶が定着しやすい

 スタヴァンゲル大学のアン・マンゲン氏の研究より、紙の本を読んだ人は電子書籍などを読んだ人と比べて記憶量が多いということが分かっています。

パソコンでノートをとるより、シャーペンで手書きでノートをとったほうが記憶が高まるのと一緒ですね。


売れる

電子書籍やオーディオブックは売れないが、紙の本は実体があるので売ることが可能。

紙の本は電子書籍やオーディオブックと比べて値段が高いことが多いが、売ることを考えたらむしろ紙の本が一番安く買えるのかもしれないですね。


本が家にあると賢く見える

ビジネス書が家にたくさんあると、やはり賢く見えます。

読書量と年収は比例するともよく言われていますね。

 

デメリット

 

値段が高い

電子書籍、オーディオブックと比べて値段が高め。

 

場所をとる

もちろん紙の本は実体するものですので場所を取ります。

本棚も必要となってくるでしょう。

 

電子書籍

 

メリット

 

どこでも読める

スマホで読めるため、場所を取ることもなくどこでも読むことが可能。

時間の空いた時にいつでも読めるのはとても魅力的だと思います。

 

購入後すぐに読める

紙の本と違い、購入後すぐにダウンロードし、読むことができます。

 

値段が安い

紙の本と比べて値段が安いです。

 

目次から読みたいところへジャンプできる

目次から気になる見出しをタップすることで、ジャンプすることが可能な電子書籍もあります。

目次を見て気になるページまで捲っていく作業は要らず、すぐに気になったところへジャンプし読むことができるため便利です。

 

マーカーを付けられる

Kindleでは気になった個所にマーカーが付けられる機能があります。

 

デメリット

 

 端末によってサイズが小さく読みづらい

スマホで読むには小さい気がします。

電子書籍を多く読むならタブレットで読むのがおすすめです。

 

オーディオブック

 

メリット

 

イヤホンがあればどこでも聴ける

イヤホンを持ち運ぶ必要があるが、どこでも聴けます。

また、両手が空くため、何か作業をしながらでも聴くことが可能。

聴きながらメモを取れるのは大変良い点だと思います。

 

購入後すぐに読める

電子書籍と同様、購入後すぐにダウンロードし、読むことができます。

 

値段が安い

電子書籍と同様、紙の本と比べ値段が安いです。

 

活字を読むのが苦手でも大丈夫

活字を読むのが苦手でも、そもそも聴くものなので大丈夫です。

 

デメリット

 

イラストがない

イラストがないので、分かりづらいこともあります。

 

イヤホンを持ち運ぶ必要がある

外で使用する際にはイヤホンを持ち運ぶ必要がありますね。

 

結論

 

読んだ本の内容を記憶に残したいなら紙の本

価格、利便性を考慮するなら電子書籍

活字を読むのが苦手な方にはオーディオブック

が良いと思われます。